杉原千畝副領事による命のビザ発給75周年記念行事の開催

本年は、杉原千畝による「命のビザ」発給から75周年の記念すべき年です。
1939年から40年、当時在カウナス日本領事館副領事であった杉原千畝は、ヤン・ズバルデンテイク・オランダ名誉領事の協力のもと、日本通過査証をユダヤ難民に対して発給し、何千人もの命を救いました。

杉原千畝は、領事館を閉鎖した後の1940年8月28日から9月4日にも、メトロポリス・ホテルに滞在しながら査証を発給し、9月4日、カウナス駅を出発する直前まで査証を発給し続けました。

Jews

カウナスにあった在リトアニア日本領事館の前で待っているユダヤ人たち。

この勇気ある行動をリトアニアでより広く知っていただくために、在リトアニア日本国大使館は、9月4日にカウナスにて記念行事を開催します。

記念行事概要

1.杉原千畝記念プレート除幕式
杉原千畝の肖像と記録が刻まれたプレートを、杉原千畝査証発給ゆかりの地であるメトロポリス・ホテル及びカウナス駅の二カ所に設置し、プレートの除幕式を実施します。記念プレートには、「1940年8月28日~9月4日まで、メトロポリス・ホテルに滞在した杉原千畝は「命のビザ」を発給し続けた」、「1940年9月4日にカウナス駅を出発した杉原千畝は出発直前まで「命のビザ」を発給した。」とリトアニア語、日本語及び英語で刻まれています。

(1)杉原千畝記念プレート除幕式(於:メトロポリスホテル)
日時:9月4日(金)10時から
住所:Metropolis Hotel, Daukanto str. 21, Kaunas
※除幕式に引き続き、カウナス・ダンスカンパニー「Aura」所属
日本人モダンダンサー織田きりえ氏によるダンス公演も実施します。

(2)杉原千畝記念プレート除幕式 (於:カウナス駅)
日時:9月4日(金)11時から
住所:M.K. Čiurlionio str. 16, Kaunas

2.杉原千畝ドキュメンタリー映画上映 
杉原千畝及びヤン・ズバルデンテイク・オランダ名誉領事に関するドキュメンタリー映画を無料で上映します。映画は福井テレビ制作「杉原サバイバー・レオ・メラメドのメッセージ」、福井テレビ制作「ヘブンと呼ばれて」、及びドイツ人監督エムリッヒ氏制作「時の流れに毅然と立ち向かって」の3本をそれぞれ2回上映します。また、本映画は、9月26日から27日に実施されるバルト諸国最大の日本関連イベントnowJapan2015(同イベントのウェブサイト http://www.nowjapan.lt/)においても上映予定です。
日時:9月4日(金)12時から15時まで
場所:カウナス駅(Kaunas Station)M.K. Čiurlionio str. 16, Kaunas

.杉原千畝及びヤン・ズバルデンテイクに関する説明パネル及び査証写し等の展示 
杉原千畝の功績に関する説明パネルを、カウナス駅に展示し無料で一般公開します。展示物の中には、敦賀市より貸与された査証の写し等の貴重な資料が含まれています。
日時:9月4日(金)から9月24日(木)まで
場所:カウナス駅 (Kaunas station) M.K. Čiurlionio str. 16, Kaunas

4.杉原千畝及びヤン・ズバルテンデイクの記念封筒の発表
杉原千畝及びヤン・ズバルテンデイクによる「命のビザ」発給75年を記念し、記念封筒の発行(リトアニア郵便局)を発表します。
日時:9月4日11時30分から

場所:カウナス駅 (Kaunas station) M.K. Čiurlionio str. 16, Kaunas

 

Sugihara envelop

リトアニア郵便局から発売される杉原千畝の初日カバー封筒

 

Sugihara movies

杉原千畝及びヤン・ズバルデンテイク・オランダ名誉領事に関するパネルの展示会とドキュメンタリー映画の上映

Author: BalticAsia

Share This Post On